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2008年3月 9日 (日)

お答えします!!

昨日の成果です。少しクリーニングしました。

Dscf7107 私の見つけたのはコレです。

その他は破片でした。

まあ、これも破片みたいな

モンですけどね!!

Dscf7110 面白かったのはコレですね、

再現しても5cmでしょうか?

小さいオウムガイ!!

現地性の証明ですね!!

Dscf7111 後はコレです。

今日!ソフトボールの

練習試合を見ながら

クリーニングしていました。

あ、ボケてる!!

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コメント

いえいえ・・・これなら立派なモノですよ。
ちなみにこのオウムガイは異地性でしょうか?
大昔にオウムガイの大量漂着でもあったのでしょうか?

このあたりで生息していたとお聞きしています!!

なかなかきれいな標本ですね.私の方は,サンプリング・クリーニングをほぼ終了し,論文を書き始めることにしました.Aturiaは,産状から原地性(同相性)のものと考えています(理由は論文ができてからでいいですか?).

理由を楽しみにしていますね。

現生のオウムガイですと、漂着モノは破損が多いのですが、ココの化石はそんなに壊れていないようですね。

でっかいタマガイ類、それに関係あるのでしょうかね・・・?
あと、高浜あたりで以前ビカリアがいっぱい出たところがありましたが、それに近い層準なのでしょうか?

Tomioさんへ!
フォロー有難うございます。

しげさんへ!
うっ、突込みが厳しい(笑)
年代的には、ほぼ同じではないかと思われます。約1600万年前?
層準はどうなんでしょう?解りません!!
かなり以前、同じ所でTomioさんの論文がありますので読んでみようと思います。
Tomioさんの新しい論文、楽しみです!!

論文を書いたのは20年以上前ですが,ほぼ同じ層準にしています.それは,どちらもすぐ上位で急に水深が深くなり,地層の堆積する場所が広がり,かつ均一な浅海下部から漸深海上部の泥岩が堆積するからです(この中で漸深海という言葉を入れ忘れ,大恥を書いた覚えがあります).
内浦層群は堆積盆地が小さい為,河川成の礫岩が直接海に流れ込む扇状三角州を形成しています.そのため,礫岩の中にマングローブ群集が含まれることがあるのですが,小黒飯の基底礫岩にはそのようなマングローブの化石を含んでいません.これは同じ礫岩でもソースが違うことを意味しているようです.

面白そうですねぇ~!
内浦層群といえば、海進の時期に当たり、マングローブ環境からの変遷なども・・・

この切り通しは、原発内の露頭とほぼ同じとみていいのでしょうか?

論文、楽しみにしています。

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