« 3月のお父さんの日! | メイン | おまけ! »
昨日の成果です。少しクリーニングしました。
私の見つけたのはコレです。
その他は破片でした。
まあ、これも破片みたいな
モンですけどね!!
面白かったのはコレですね、
再現しても5cmでしょうか?
小さいオウムガイ!!
現地性の証明ですね!!
後はコレです。
今日!ソフトボールの
練習試合を見ながら
クリーニングしていました。
あ、ボケてる!!
このページのトラックバックURL:http://app.mitelog.jp/t/trackback/231577/12035632
お答えします!!を参照しているブログ:
いえいえ・・・これなら立派なモノですよ。 ちなみにこのオウムガイは異地性でしょうか? 大昔にオウムガイの大量漂着でもあったのでしょうか?
投稿: Shige | 2008年3月 9日 (日) 20:44
このあたりで生息していたとお聞きしています!!
投稿: RZV | 2008年3月 9日 (日) 20:59
なかなかきれいな標本ですね.私の方は,サンプリング・クリーニングをほぼ終了し,論文を書き始めることにしました.Aturiaは,産状から原地性(同相性)のものと考えています(理由は論文ができてからでいいですか?).
投稿: tomio | 2008年3月 9日 (日) 21:07
理由を楽しみにしていますね。
現生のオウムガイですと、漂着モノは破損が多いのですが、ココの化石はそんなに壊れていないようですね。
でっかいタマガイ類、それに関係あるのでしょうかね・・・? あと、高浜あたりで以前ビカリアがいっぱい出たところがありましたが、それに近い層準なのでしょうか?
投稿: Shige | 2008年3月 9日 (日) 23:24
Tomioさんへ! フォロー有難うございます。
しげさんへ! うっ、突込みが厳しい(笑) 年代的には、ほぼ同じではないかと思われます。約1600万年前? 層準はどうなんでしょう?解りません!! かなり以前、同じ所でTomioさんの論文がありますので読んでみようと思います。 Tomioさんの新しい論文、楽しみです!!
投稿: RZV | 2008年3月10日 (月) 13:20
論文を書いたのは20年以上前ですが,ほぼ同じ層準にしています.それは,どちらもすぐ上位で急に水深が深くなり,地層の堆積する場所が広がり,かつ均一な浅海下部から漸深海上部の泥岩が堆積するからです(この中で漸深海という言葉を入れ忘れ,大恥を書いた覚えがあります). 内浦層群は堆積盆地が小さい為,河川成の礫岩が直接海に流れ込む扇状三角州を形成しています.そのため,礫岩の中にマングローブ群集が含まれることがあるのですが,小黒飯の基底礫岩にはそのようなマングローブの化石を含んでいません.これは同じ礫岩でもソースが違うことを意味しているようです.
投稿: tomio | 2008年3月10日 (月) 17:14
面白そうですねぇ~! 内浦層群といえば、海進の時期に当たり、マングローブ環境からの変遷なども・・・
この切り通しは、原発内の露頭とほぼ同じとみていいのでしょうか?
論文、楽しみにしています。
投稿: Shige | 2008年3月10日 (月) 18:18
名前:
メールアドレス:
URL:
この情報を登録する
コメント:
触れると揺らめきます
いえいえ・・・これなら立派なモノですよ。
ちなみにこのオウムガイは異地性でしょうか?
大昔にオウムガイの大量漂着でもあったのでしょうか?
投稿: Shige | 2008年3月 9日 (日) 20:44
このあたりで生息していたとお聞きしています!!
投稿: RZV | 2008年3月 9日 (日) 20:59
なかなかきれいな標本ですね.私の方は,サンプリング・クリーニングをほぼ終了し,論文を書き始めることにしました.Aturiaは,産状から原地性(同相性)のものと考えています(理由は論文ができてからでいいですか?).
投稿: tomio | 2008年3月 9日 (日) 21:07
理由を楽しみにしていますね。
現生のオウムガイですと、漂着モノは破損が多いのですが、ココの化石はそんなに壊れていないようですね。
でっかいタマガイ類、それに関係あるのでしょうかね・・・?
あと、高浜あたりで以前ビカリアがいっぱい出たところがありましたが、それに近い層準なのでしょうか?
投稿: Shige | 2008年3月 9日 (日) 23:24
Tomioさんへ!
フォロー有難うございます。
しげさんへ!
うっ、突込みが厳しい(笑)
年代的には、ほぼ同じではないかと思われます。約1600万年前?
層準はどうなんでしょう?解りません!!
かなり以前、同じ所でTomioさんの論文がありますので読んでみようと思います。
Tomioさんの新しい論文、楽しみです!!
投稿: RZV | 2008年3月10日 (月) 13:20
論文を書いたのは20年以上前ですが,ほぼ同じ層準にしています.それは,どちらもすぐ上位で急に水深が深くなり,地層の堆積する場所が広がり,かつ均一な浅海下部から漸深海上部の泥岩が堆積するからです(この中で漸深海という言葉を入れ忘れ,大恥を書いた覚えがあります).
内浦層群は堆積盆地が小さい為,河川成の礫岩が直接海に流れ込む扇状三角州を形成しています.そのため,礫岩の中にマングローブ群集が含まれることがあるのですが,小黒飯の基底礫岩にはそのようなマングローブの化石を含んでいません.これは同じ礫岩でもソースが違うことを意味しているようです.
投稿: tomio | 2008年3月10日 (月) 17:14
面白そうですねぇ~!
内浦層群といえば、海進の時期に当たり、マングローブ環境からの変遷なども・・・
この切り通しは、原発内の露頭とほぼ同じとみていいのでしょうか?
論文、楽しみにしています。
投稿: Shige | 2008年3月10日 (月) 18:18