ＲＺＶログ

ここはなかなか面白い地層が見えたところ．活断層の可能性のある断層があり，上にのる第四系の高さが断層を挟んで違っているように見えました．また，8号線沿いでは地層全体が褶曲している様子が見て取れました（大聖寺鼻状構造といわれていますが・・・ちょっと違うかも）．この崖を形成しているのは花房凝灰岩で細呂木の露頭よりやや下位層準に相当します．化石は凝灰岩の挟みの泥質凝灰岩から産出したものではないかなあ．
なお，ここから少し行ったところの左手に錦城山砂岩層の露頭があるように思います．暇があったら見てみてください.．イタヤガイ（うまくいけばサメの歯）が含まれるかもしれません.

探してみます！！大聖寺で仕事が有りますので、GW明けに見てきます！！