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2008年10月10日 (金)

鑑定(同定じゃないもんね(笑))

Dscf8620 福井県立歴史博物館で、

調べて貰っていました。

三里浜や鷹巣で拾える、

独特の材質と色の陶器片。

須恵器ではないらしい。

ろくろを使用し奈良時代から江戸時代前の

物らしいです。福井独特の材質の陶器heart04

越前焼きでもないそうです。そして、

おまけのお猪口sign03の欠片、

福井らしいでしょ、明治から大正の物heart02

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コメント

そうなんですか。
こっちでも須恵器がありますが、もっと分厚く、内側には叩いた時の押さえ板の模様が残っています。

お猪口の欠片、いいですね。
鯖江の名産ですもんね~!!

しげさんへ!
須恵器以外に、ろくろを使った陶器、の破片がいっぱいあるので見てもらいました。

磁器はよっぽど興味を惹かれないと採らないんですが、これはつまんじゃいました。

ザラッとしている目の荒いのは須恵器だとばかり思っていました・・それでも奈良時代からとは古いですね~。
眼鏡模様、なんとも粋なお猪口ですね。

三里浜の砂を数m掘ると15-17世紀の製塩土器が見つかるという報告があります.そのほか,縄文以降の遺跡がかなり多く海岸沿いに見られます.海浜の侵食に伴ってこれらの遺物が打ち上げられるのでしょうね.
かつて,完新世段丘の調査をした時に考古学の報告書なるものを読んだ時の知識です.
先日,市博に福井某所の化石をもって行きました.機会があればAさんに見せてもらうといいでしょう.

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